ゼロUI

読み :  ゼロユーアイ / ゼロユーザーインターフェイス

ゼロUIとは、UI(ユーザーインターフェイス)がないデバイスを意味する。
通常、スマートフォンなどのデバイスには操作するための視覚的なUIが必要だが、ゼロUIは視覚的な操作を取り除き、声で操作したり、自動で動作したりさせる。
iPhoneに搭載されている音声アシスタント機能「Siri」、音声認識で動作するスマートスピーカーの「Amazon Echo」などがゼロUIの例。
音声で室温調整ができるGoogleのスマートサーモスタット「Nest Thermostat」など、ゼロUIが導入されているスマート家電が増えつつある。

ゼロUIは、2015年6月23〜25日に米国サンフランシスコで開催された「O’Reilly Solid Conference」にて、デザイン会社Fjordのアンディ・グッドマン氏が提唱した言葉。
氏は「デバイスにUIがないこと」をゼロUIという言葉で表した。

これまではデバイスは画面操作で目的の動作をさせるのが常識であったが、AIの発達によって画面操作しなくても動作させられるゼロUIが台頭しつつある。
AIが人間の行動やパターンを学習して効率的に動作してくれるので、操作を必要としないデバイスが主流になる時代はそう遠くないだろう。