Author Rank(オーサーランク)

読み :  オーサーランク

Author Rank(オーサーランク)はGoogleの検索アルゴリズムのひとつで、WEBサイトのオーサー(著者)の評価を示す。
Author Rankという言葉自体はSEO業界で使われている言葉で、Googleが公式に発表したものではないが、将来的に導入される可能性があると考えられている。
現時点(2014年3月)ではAuthor Rankは検索ランキングを決定づける要因として使われていないが、高品質な詳細記事を検索結果に表示するIn-depth aritcles(イン・デプス・アーティクル)など一部で使用されている。

Author RankはWEBサイト自体のオーソリティ(権威)ではなく、WEBサイトの著者/制作者のオーソリティが検索順位に影響に関わってくる。
コンテンツの著者は自サイトだけでなく他のWEBサイトに寄稿する場合があるが、WEBサイトのオーソリティだけで検索結果が決まると、その分野の専門知識を持つ著者の有用なコンテンツが埋もれてしまい、逆にWEBサイトのオーソリティが強いと専門知識のない著者が書いた間違った記事が上位に表示される可能性が出てくる。
検索アルゴリズムにAuthor Rankを取り入れることで権威のある著者のコンテンツが上位に表示されるようになり、検索結果の質を向上につながる。
まだ検索アルゴリズムに取り入れられていないが、導入されると著者のオーソリティもSEOに深く関わってくることになる。

以下のようにGoogleではすでにコンテンツの著者情報(著作者の顔写真・名前・Google+のフォロワー数など)が表示されるようになっている。
※画面はGoogleウェブスパムチーム/品質管理チームの責任者・Matt Cutts(マット・カッツ)氏
Author Rank

Googleの検索結果に著者情報を表示させるには、Google+から設定する、またはhead内にrel=”author”を追記する方法がある。

<a href=”[profile_url]? rel=author”>Google</a>
<a href=”https://plus.google.com/~? rel=author”>Google</a>

著者情報を表示させることで匿名性が薄れ、WEBサイトの信頼性やコンテンツの品質向上が見込め、ウェブスパムの排除にもつながると考えられている。
Google Authorship (著者情報)は検索ランキングに影響しないと言及されているが、Author Rankが検索アルゴリズムに導入された場合、著者情報もランキングに影響してくる可能性も考えられる。

追記:2014年5月にマット・カッツ氏がバックリンク(被リンク)からオーサーランクに移行すると明言。数年は被リンクも使用するものの、検索順位は被リンクよりもオーサーランクが重視されるようになる。