スマートプライシング

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スマートプライシングとは、コンテンツ連動型広告配信サービス・Google AdSenseにおいて広告クリック後の成果の可能性が低いと判断された場合、クリック単価を引き下げるように調整する機能。Google AdSenseの報酬は、クリック単価 × クリック数に加え、スマートプライシングの調整も関係している。スマートプライシングは広告主の利益を守るためのもので、広告主の利益にならない誤クリックや成果につながらないクリックが多いサイトは、1クリックあたりの報酬が引き下げられる

Google AdSenseは広告がクリックされることで報酬が発生するが、誤クリックを招きやすいサイト構造であったり、成果につながる可能性が低いサイトである場合、クリック単価が引き下げられる。スマートプライシングの調整が入ることにより、同じ広告でも配信先のサイトによって報酬が異なってくる

Google AdSenseの報酬を増やすにはクリック数を増やすのがひとつの方法であるが、ユーザーが意図しない誤クリックを狙うなど、成果につながりにくいクリックが多くなると1クリックあたりの報酬が下がってしまう可能性がある。具体的な収益分配率は公開されていないが、広告をクリックしてもすぐに閉じてしまったり、滞在時間が短いとスマートプライシングで単価が引き下げられる可能性が高いとされる。

スマートプライシング対策

クリック数が少ないが成果が多いサイト、クリック数は多いが成果が少ないサイトを比較すると、前者の方が広告主の利益になるため、1クリックあたりの単価が高くなる可能性が高い。Google AdSenseでは掲載する広告を選べないが、滞在時間の長さも関係していると考えられるため、コンテンツと広告のマッチが重要になる。そのためにはコンテンツを充実させ、ユーザーにも広告主にも利益になるコンテンツを配信することがスマートプライシング対策のひとつである。

滞在時間を改善するには、誤クリックを誘発するようなレイアウトは避け、広告と認識した上でユーザーに広告をクリックしてもらうことが必要。コンバージョン率が低いサイトやコンテンツからAdSenseを外すなど、ひとつひとつの広告の滞在時間を長くするなどの対策が考えられる。